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この時代を生き抜く知恵や発想を!それぞれの視点から講義します。
オンライン開催なので全国から参加できます!

筑波大学STEAMオンライン講座

〜この時代を生き抜く知恵や発想を!〜
講座|筑波大学エクステンションプログラム

百年に一度と言われる感染症の蔓延時代に、社会はどのように対応したのか、またどのような影響が出たのか、未来はどうあるのか。今、注目されるようになった、人の行動変容・健康・運動・メンタル・DXなどを中心に最強の講師陣たちが集結。それぞれの視点から講義します。

※STEAMとは、 Science, Technology, Engineering, Art and Mathematics

概要
全10回の講義を10名の講師陣により毎回異なるテーマで講義展開、その内容を題材にワークショップをオンラインで実施し、新たな気づきと行動変化のきっかけを得て課題創造できるように導きます。
<講座で得られること>
・専門外の未知の情報などに触れることができる
・視点を高く、視野を広く俯瞰して眺め考えられる能力の修得
・コミュニケーション能力や場面適応力の向上
・自分なりの自己主張と表現力における自信の獲得
講師

永田 恭介

筑波大学長

 
1976年に東京大学薬学部を卒業し、1981年に同大学博士課程を修了する。2008年には横浜市立大学との共同研究でインフルエンザウイルスの増殖に必要な酵素(RNAポリメラーゼ)の構造を解明し、Nature誌、欧州分子生物学機関誌等に発表した。2013年4月より、筑波大学長(第9代)を務め現在に至る。
外山 美樹

筑波大学 人間系 准教授

 
筑波大学大学院博士課程心理学研究科退学。博士(心理学)。現在,筑波大学人間系准教授。専門は教育心理学。著書に,『行動を起こし,持続する力―モチベーションの心理学』(新曜社),『実力発揮メソッド―パフォーマンスの心理学』(講談社),『勉強する気はなぜ起こらないのか』(ちくまプリマ―新書)など。
重田 育照

筑波大学 計算科学研究センター 教授
大阪大学大学院理学研究科化学専攻 博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員(2000-2004)、東京大学 助教(2004-2007)、筑波大学 講師(2007-2008)、兵庫県立大学 特任准教授(2008-2010)、大阪大学 准教授(2010-2014)を経て、2014年より計算科学研究センター教授。第59回日本化学会進歩省、平成22年文部科学大臣表彰若手科学者賞など多数受賞。
久野 譜也

筑波大学 体育系 教授
1962年生まれ。筑波大学大学院博士課程医学研究科修了。医学博士。2002年に健康増進分野日本初の大学発VB株式会社つくばウエルネスリサーチを設立。代表取締役社長兼任。科学的根拠に基づいた高齢化社会に対する日本の健康政策の構築を目指して2009年全国9市長とSmart Wellness City首長研究会を立ち上げ、現在43都道府県111区市町村に拡大。内閣府、厚労省、文科省、経産省、総務省、国交省等各種委員会委員を務める。
大友 邦子

筑波大学 芸術系 准教授
筑波大学大学院博士課程修了(博士,感性科学)。実務として、アパレル・インテリア関連企業へのテキスタイルデザイン、美術展や店舗空間等の装飾壁画やディスプレイ作品などを提供。海外での研究調査活動を経て、制作者の視点を生かした領域横断的な学術研究の実践を目指し、近年は繊維産地における地場産業の製品開発支援を行う。また筑波実験植物園と協働し、希少種植物の研究成果普及のためのデザイン活動に従事。
石原 恒和

株式会社ポケモン 代表取締役社長
1957年三重県鳥羽市生まれ。1983年筑波大学大学院芸術研究科修了。プロデューサーとして数々のゲームソフト開発に携わり、1995年に株式会社クリーチャーズを設立。1996年発売の『ポケットモンスター 赤・緑』をプロデュースし、1998年にポケモンセンター株式会社(現・株式会社ポケモン)の代表取締役社長に就任。同社において、ゲームやカードゲーム・映像・アプリなどのプロデュースとブランドマネジメントを手がける。
大澤 博隆

筑波大学 システム情報系 助教
慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻博士課程修了。筑波大学システム情報系助教、HAI研PI。2018年よりJST RISTEX HITEプログラム「想像力のアップデート:人工知能のデザインフィクション」リーダー。共著として「人狼知能:だます・見破る・説得する人工知能」「人とロボットの〈間〉をデザインする」「AIと人類は共存できるか」「信頼を考える リヴァイアサンから人工知能まで」など。人工知能学会、情報処理学会、日本認知科学会、ACM等会員、日本SF作家クラブ理事。博士(工学)。
登 大遊

筑波大学 産官学共創プロデューサー (産学連携教授)
ソフトウェアおよび通信ネットワーク研究者。SoftEther VPN を開発・製品化・オープンソース化し、全世界に 500 万ユーザーを有する。外国政府の検閲用ファイアウォールを貫通するシステムの研究で、筑波大学で博士 (工学) を取得。2017 年より独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) サイバー技術研究室を運営。2020 年に NTT 東日本に入社して特殊局を立ち上げ、シン・テレワークシステムを開発。ソフトイーサ株式会社を 17 年間経営中。本年、サイバーセキュリティ分野での功績を表彰する「総務大臣奨励賞」を受賞。
石井 裕

マサチューセッツ工科大学 教授/メディアラボ 副所長

 
日本電信電話公社(現NTT)、NTTヒューマンインターフェース研究所を経て、1995年、MIT(マサチューセッツ工科大学)准教授に就任。国際学会 ACM SIGCH(I コンピュータ・ヒューマン・インタラクション)における長年にわたる功績と研究の世界的な影響力が評価され、2016年に CHIアカデミーを受賞、2019年には、SIGCHI Life Time Research Award(生涯研究賞)を受賞。
落合 陽一

筑波大学 図書館情報メディア系 准教授
メディアアーティスト。筑波大学卒業、東京大学学際情報学府博士課程修了。世界的な賞を多数受賞する世界が注目するメディアアーティスト。デジタルネイチャー研究室主宰。筑波大学学長補佐(-2019)筑波大学図書館情報メディア准助教、研究論文は難関国際会議SIGGRAPHなどに複数採択。内閣府、厚労省、経産省の委員、2025年大阪・関西万博のプロデューサーとしても活躍。
開催日程
日  時: 2021年8月31日~2021年11月9日(全10回)
      19:00~21:00 
      第9回目10/30(土)のみ9:00~11:00
講演75分+グループワーク45分 
開催方法: リアルタイムオンライン(見逃し配信あり)
日時内容
Day 1

8/31 (tue) 19:00-21:00

 
『新しい日常に向けて』

講師:永田 恭介(筑波大学長)

 世界はこれまでにも10年から20年毎に数々の危機に遭遇してきましたが、新しい日常が豊かなものになるように、未来に向けて社会が待ち望む新たな価値を創造するための努力を払うべきだと考えています。新しい価値をこの機会に創造してみよう。
Day 2

9/27 (tue) 19:00-21:00

 
『個人に合ったモチベーションの高め方』

講師:外山 美樹(筑波大学 人間系 准教授)

 心理学の分野において、これまでモチベーションやパフォーマンスをどのように高めればよいのかについて研究がされてきました。近年では、それらは個人のタイプによって異なることがわかっています。この講座では、個人差を取りあげ、その個人に合ったモチベーションひいてはパフォーマンスの高め方について講義する予定です。
Day 3

9/14 (tue) 19:00-21:00

 
『計算科学による生命機能の解明と創薬への展開、今後の展望』

講師:重田 育照(筑波大学 計算科学研究センター 教授)

 近年のスーパーコンピュータの開発と新規理論計算手法の高度化により、分子レベルでの生命機能解析が大きく飛躍し、現在ではCovid-19対策等、創薬分野において盛んに応用されている。本講演では、生命科学分野における計算科学研究の現状、および展望について述べる。
Day 4

9/28 (tue) 19:00-21:00

 
『健幸の視点から見たWith&Afterコロナの社会』

講師:久野 譜也(筑波大学 体育系 教授)

 1年を超えたWithコロナの生活により、健康二次被害が深刻になりつつある。これは、国民のヘルスリテラシーレベルにおける課題、マスコミ報道の在り方、SNSの弊害の顕在化、政府・自治体における政策の課題など、多様な要因が影響している。現状のエビデンスから社会の在り方として何が課題であるのかを解説し、今後の健幸社会の在り方について議論したい。
Day 5

10/5 (tue) 19:00-21:00

 
『学術研究とデザイン実践の横断的視点による課題発見と提案プロセス』

講師:大友 邦子(筑波大学 芸術系 准教授)

 日本国内に限ってみても、領域や専門性の分断によって発展・課題解決シーズが埋もれてしまっている事象は多くある。デザイン実務と学術研究の横断的立ち位置で課題点に着眼し取り組んできた2つのプロジェクトについて、事例内容を交えて調査過程から提案実践までのプロセスを講じる。具体的には①繊維産業集積地帯の産業支援プロジェクトで縦割り構造に反し多様な技術力を活用する協働的体系を導く調査とデザイン提案、②日本の絶滅危惧種植物の生物保全の研究成果を一般社会へ普及するためのデザイン活動、等について講述する。

※冒頭に簡単なドローイングのエクササイズを行いますので、白い紙と黒い太字ペン(1.0mm以上)をご用意ください。『Excersize ~かたちを自由にとらえる図案ドローイング~』 
Day 6

10/12 (tue) 19:00-21:00

 
『メディアアート〜ポケモンGO』

講師:石原 恒和(株式会社ポケモン 代表取締役社長)

 45年前、私は筑波大学芸術専門学群 総合造形コースで学んでいた。
そこでの学びがビデオゲーム開発や、ポケモンGOに代表されるスマホアプリを生み出すクレイドル(ゆりかご)になっていたのかもしれない。
Day 7

10/19 (tue) 19:00-21:00

 
『SF思考学:SFプロトタイピングを用いたイノベーション探索』

講師:大澤 博隆(筑波大学 システム情報系 助教)

 サイエンスフィクション(SF)は世界のビジネスパーソンの常識である。イノベーターや研究者も、アイデアの源泉としてSFを挙げることが多い。昨今では、こうしたSFの力をイノベーション創発に応用する「SFプロトタイピング」が注目を集めている。本講義ではSFとイノベーションの相互作用の歴史と現状を述べるとともに、誰も予想していない未来を創り出すワークショップを体験する。

※ワークショップでSFプロトタイピングの体験をします!
Day 8

10/26 (tue) 19:00-21:00

 
『日本における ICT & サイバー技術の生産手段確立と産業化の実現』

講師:登 大遊(筑波大学 産官学共創プロデューサー (産学連携教授))

 日本は 20 世紀に多くの人々が様々な産業分野で海外の技術を吸収し、研究開発を進化させ、世界トップになりました。しかし、未だ ICT だけは、まともな生産手段が確立されておりません。これは、けしからんことです。どのようにすれば、日本の組織や社会から、ICT の技術進歩を実現するための色々な成果物が生み出されるでしょうか。そのためには、高度な物事を思考することを可能にする方法や、色々な試行錯誤をするための環境が必要です。ゼロリスクを避け、破綻も避けるために、丁度良いバランスで、けしからんいたずらを行なうことも必要です。 情報セキュリティルールや、高度な試行錯誤を阻害するポリシーについても改善をする必要があります。これからこの問題を解決することで、日本人は、世界一の品質のコンピュータ、ネットワーク、セキュリティ技術を作ることができるようになり、世界中で使われるようになり、日本の諸問題が解決することになるのです。
Day 9

10/30 (sat) 9:00-11:00

 
『ポストコロナの身体性 / 質量への憧憬』

講師:石井 裕(マサチューセッツ工科大学 教授/メディアラボ 副所長)

 COVID19により、全てがテレビデオ化され、何が失われたのか?何がミスするのか?維持できない人間関係などを、石井裕×落合陽一でディスカッション。
その話題についてワークショップを行います。

※この回は、海外ボストンからのリアルタイム講座です。午前9:00~11:00の開催です。
Day 10

11/9 (tue) 19:00-21:00

 
『計算機と自然』

講師:落合 陽一(筑波大学 図書館情報メディア系 准教授)

 現実世界と計算機の中の世界を区別することがなくなる未来、計算機の中と外、それぞれの自然が一体化した大きな自然を想像しながら、そのとき、私たちの自然観や世界観がどのように変わり、どんな「問い」を見出すのか考えてみよう。
受講対象者
経営企画層の若手、プロジェクトリーダー、最新研究が知りたい方、課題創造学に興味のある方など

選考あり: WEB申し込み時に志望動機をご記入いただきます。
受講人数
先着100名 (最低開講人数10名)
受講費用
1名 100,000円(税込み)
修了証発行
10回中8回以上を受講した方には、筑波大学発行の受講修了証が授与されます。
受付期間
2021年8月15日(日)まで
開催方法 リアルタイムオンライン
定 員 100名
受講料 100,000
受付期間 2021年8月15日(日)まで

※受講料は、消費税が含まれています。