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受講規約・キャンセルポリシー|筑波大学エクステンションプログラム

USER POLICY利用規約

本利用規約(以下「本規約」といいます。)には、国立大学法人筑波大学(以下「筑波大学」といいます。)が提供するエクステンション・プログラムのご利用にあたり、登録ユーザーの皆様に遵守していただかなければならない事項及び筑波大学と登録ユーザーの皆様との間の権利義務関係が定められております。エクステンション・プログラムを登録ユーザーとしてご利用になる方は、本規約に同意する前に、必ず全文をお読み下さいますようお願い致します。

利用規約

第 1 条  適 用

  1. 本規約は、エクステンション・プログラム(第 2 条に定義)の利用に関する筑波大学と登録ユーザー(第 2 条に定義)との間の権利義務関係を定めることを目的とし、筑波大学と登録ユーザーとの間のエクステンション・プログラムの利用に関わる一切の関係に適用されます。
  2. 筑波大学が筑波大学ウェブサイト(第2条に定義)上で随時掲載するエクステンション・プログラムに関するルール、諸規定等は本規約の一部を構成するものとします。

第 2 条  定 義

本規約において使用する以下の用語は各々以下に定める意味を有するものとします。

  • 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
  • 「筑波大学ウェブサイト」とは、そのドメインが「ac.jp」である筑波大学が運営するウェブサイト(理由の如何を問わず筑波大学のウェブサイトのドメイン又は内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含みます。)を意味します。
  • 「登録希望者」とは、第 3 条において定義された「登録希望者」を意味します。
  • 「登録情報」とは、第 3 条において定義された「登録情報」を意味します。
  • 「登録ユーザー」とは、第 3 条に基づきエクステンション・プログラムの利用者としての登録がなされた個人又は法人を意味します。
  • 「エクステンション・プログラム」とは、筑波大学の教育研究の成果等のうち、社会・企業ニーズの高い専門的な成果等を、社会人及び一般市民等を対象として広く開放・発信し、社会人等の教養・文化の向上及び職業又は実際の生活に必要な知識や能力の涵養に資することを目的とした講座を意味します。
  • 「利用契約」とは、第 3 条第 3 項に定義される「利用契約」を意味します。

第 3 条  登 録

  1. エクステンション・プログラムの利用を希望する者(以下「登録希望者」といいます。)は、本規約を遵守することに同意し、かつ筑波大学の定める一定の情報(以下「登録情報」といいます。)を筑波大学の定める方法で筑波大学に提供することにより、筑波大学に対し、エクステンション・プログラムの利用の登録を申請することができます。
  2. 筑波大学は、第 1 項に基づき登録を申請した者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあります。
  • 筑波大学に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがある場合
  • 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていない場合
  • 反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、その他暴力、威力又は詐欺的手法を使用して経済的利益を追求する集団又は個人を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力との何らかの交流若しくは関与を行っていると筑波大学が判断した場合
  • 過去にエクステンション・プログラムの利用の登録を取り消された者である場合
  • その他、筑波大学が登録を適当でないと判断した場合
  1. 筑波大学は、前項その他筑波大学の基準に従って、登録希望者の登録の可否を判断し、筑波大学が登録を認める場合にはその旨を登録希望者に通知します。その後、受講料金(第5条に定義)の入金確認をもって登録ユーザーとして登録を完了し、本規約の諸規定に従ったエクステンション・プログラムの利用にかかる契約(以下「利用契約」といいます。)が登録ユーザーと筑波大学の間に成立します。
  2. 登録ユーザーは、登録情報に変更があった場合は、遅滞なく、筑波大学の定める方法により、当該変更事項を筑波大学に通知し、筑波大学から要求された変更情報の提供又は資料を提出するものとします。

第 4 条  エクステンション・プログラムの利用

登録ユーザーは、利用契約の有効期間中、本規約、「受講方法」その他の名称の如何を問わず筑波大学ウェブサイトに記載される条件に従って、筑波大学の定める方法に従い、エクステンション・プログラムを利用することができます。

第 5 条  料金及び支払方法とキャンセル料

  1. 登録希望者は、エクステンション・プログラム利用の対価として、別途定める利用料金(以下「受講料金」といいます。)を負担するものとします。
  2. 受講料金は個々のエクステンション・プログラムごとに定められ、登録希望者は受講料金を指定された日までに筑波大学の指定する方法で筑波大学に支払うものとします。振込手数料その他支払に必要な費用は登録希望者の負担とします。
  3. 登録ユーザーによる取り消しには、以下のキャンセル料又は返金手数料がかかります。

①キャンセル料
講座初回の前日から起算して
20日前まで:0円
19日前から前日17時まで:受講料(税込)の50%(百円未満切捨て)

②返金手数料

一律1,800円(税込)

  1. 講座初回の前日17時以降の登録ユーザー取り消しの場合は、受講料金の返金は一切致しかねます。
  2. 講座初回の前日や前々日が休業日のときは、最前営業日に読み替えます。
  3. 返金の場合は筑波大学指定の返還請求書を指定日までにご提出ください。

第 6 条  パスワード及びユーザーID の管理

  1. 登録ユーザーは、自己の責任において、パスワード及びユーザーID を管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。
  2. パスワード又はユーザーID の管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任は登録ユーザーが負うものとし、筑波大学は一切の責任を負いません。
  3. 登録ユーザーは、パスワード又はユーザーID が盗まれたり、第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を筑波大学に通知するとともに、筑波大学からの指示に従うものとします。

第 7 条  禁止行為

  1. 登録ユーザーは、エクステンション・プログラムの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
  • 筑波大学又はエクステンション・プログラムの他の利用者その他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為(かかる侵害を直接又は間接に惹起する行為を含みます。)
  • 犯罪行為に関連する行為又は公序良俗に反する行為
  • 異性交際に関する情報を送信する行為
  • コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報を送信する行為
  • 筑波大学によるエクステンション・プログラムの運営を妨害するおそれのあると合理的に認められる行為
  • 筑波大学の許可なく、エクステンション・プログラムの内容の録音、録画その他の記録または保存を行う行為
  • その他、筑波大学が不適切と合理的に判断する行為
  1. 筑波大学は、エクステンション・プログラムにおける登録ユーザーによる情報の送信行為が前項各号のいずれかに該当し、又は該当するおそれがあると筑波大学が合理的に判断した場合には、登録ユーザーに事前に通知することなく、当該情報の全部又は一部を削除することができるものとします。筑波大学は、本項に基づき筑波大学が行った措置に基づき登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。

第 8 条  エクステンション・プログラムの停止等

  1. 筑波大学は、以下のいずれかに該当する場合には、登録ユーザーに事前に通知することなく、エクステンション・プログラムの利用の全部又は一部を停止又は中断することができるものとします。
  • エクステンション・プログラムに係るコンピューター・システムの点検又は保守作業を定期的又は緊急に行う場合
  • コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合
  • 火災、停電、天災地変などの不可抗力によりエクステンション・プログラムの運営ができなくなった場合
  • 筑波大学が利用する外部サービスに、トラブル、サービス提供の中断又は停止、エクステンション・プログラムとの連携の停止、仕様変更等が生じた場合
  • その他、筑波大学が停止又は中断を合理的に必要と判断した場合
  1. 筑波大学は、筑波大学の合理的な判断により、エクステンション・プログラムの提供を終了することができます。この場合、筑波大学は登録ユーザーに事前に通知するものとします。

3. 筑波大学は、本条に基づき筑波大学が行った措置に基づき登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。

第 9 条  設備の負担等

  1. エクステンション・プログラムの提供を受けるために必要なコンピューター、ソフトウェアその他の機器、通信回線その他の通信環境等の準備及び維持に関する費用と責任は、登録ユーザーが負うものとします。
  2. 登録ユーザーは自己のエクステンション・プログラムの利用環境に応じて、コンピューター・ウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を自らの費用と責任において講じるものとします。
  3. 登録ユーザーは、エクステンション・プログラムの利用開始に際し又はエクステンション・プログラムの利用中に、筑波大学ウェブサイトからのダウンロードその他の方法によりソフトウェア等を登録ユーザーのコンピューター等にインストールする場合には、登録ユーザーが保有する情報の消滅若しくは改変又は機器の故障、損傷等が生じないよう十分な注意を払うものとします。

第 10 条    権利帰属

  1. 筑波大学ウェブサイト及びエクステンション・プログラムに関する所有権及び知的財産権は全て筑波大学又は筑波大学にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に定める登録に基づくエクステンション・プログラムの利用許諾は、筑波大学ウェブサイト又はエクステンション・プログラムに関する筑波大学又は筑波大学にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
  2. 筑波大学ウェブサイト又はエクステンション・プログラムにおいて、登録ユーザーが投稿その他送信を行った文章、画像、動画その他のデータについては、筑波大学において、エクステンション・プログラムの向上と発展に必要な範囲で無償で自由に利用(複製、複写、改変、第三者への再許諾その他のあらゆる利用を含みます。)することができるものとします。

第 11 条    登録取消等

  1. 筑波大学は、登録ユーザーが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、当該登録ユーザーについてエクステンション・プログラムの利用を一時的に停止し、又は登録ユーザーとしての登録を取り消すことができます。 なお、かかる登録取消しがなされた場合であっても、登録ユーザーの支払った受講料金の返金は行いません。
  • 本規約、「受講方法」その他の如何を問わず筑波大学ウェブサイトに記載される条件のいずれかの条項に違反した場合
  • 登録情報に虚偽の事実があることが判明した場合
  • 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
  • 第3条第2項各号に該当する場合
  • その他、筑波大学が停止又は中断を合理的に必要と判断した場合
  1. 前項各号のいずれかの事由に該当した場合、受講者は、筑波大学に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに筑波大学に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。
  2. 筑波大学及び登録ユーザーは、筑波大学所定の方法で相手方に通知することにより、登録ユーザーの登録を取り消すことができます。登録ユーザーによる取消しに限り受講初回前日の17:00までとします。講座初回の前日や前々日が休業日のときは、最前営業日に読み替えます。なお、登録ユーザーによる取消しについては、第5条第3項から第6項までの規定に従うものとします。
  3. 筑波大学は、本条に基づき筑波大学が行った行為により登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。

第 12 条    保証の否認及び免責

  1. 筑波大学は、エクステンション・プログラムの内容につき如何なる保証も行うものではありません。エクステンション・プログラムは現状有姿で提供されるものであり、筑波大学はエクステンション・プログラムについて、特定の目的への適合性、商業的有用性、完全性、継続性等を含め、一切保証を致しません。
  2. 登録ユーザーが筑波大学から直接又は間接に、エクステンション・プログラム、筑波大学ウェブサイト、エクステンション・プログラムの他の登録ユーザーその他の事項に関する何らかの情報を得た場合であっても、筑波大学は登録ユーザーに対し本規約において規定されている内容を超えて如何なる保証も行うものではありません。
  3. 登録ユーザーは、エクステンション・プログラムを利用することが、登録ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則等に違反するか否かを自己の責任と費用に基づいて調査するものとし、筑波大学は、登録ユーザーによるエクステンション・プログラムの利用が、登録ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則等に適合することを何ら保証するものではありません。
  4. エクステンション・プログラム又は筑波大学ウェブサイトに関連して登録ユーザーと他の登録ユーザー又は第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、登録ユーザーの責任において処理及び解決するものとし、筑波大学の責に帰すべき場合を除き、筑波大学はかかる事項について一切責任を負いません。
  5. 筑波大学は、筑波大学によるエクステンション・プログラムの提供の中断、停止、終了、利用不能又は変更、登録ユーザーのメッセージ又は情報の削除又は消失、登録ユーザーの登録の取消、エクステンション・プログラムの利用によるデータの消失又は機器の故障若しくは損傷、その他エクステンション・プログラムに関連して登録ユーザーが被った損害につき、筑波大学の責に帰すべき場合を除き、賠償する責任を一切負わないものとします。
  6. 筑波大学ウェブサイトから他のウェブサイトへのリンク又は他のウェブサイトから筑波大学ウェブサイトへのリンクが提供されている場合でも、筑波大学は、筑波大学ウェブサイト以外のウェブサイト及びそこから得られる情報に関して、筑波大学の責に帰すべき場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
  7. 消費者契約法その他の強行法規の適用その他何らかの理由により、筑波大学が登録ユーザーに対して損害賠償責任を負う場合においても、筑波大学の賠償責任は、登録ユーザーがエクステンション・プログラムを受講した日又は、受講可能であった最終日から半年間に損害の事由が生じた場合に限るものとし、登録ユーザーから現実に受領したエクステンション・プログラムの利用料金の総額を上限とします。

第 13 条    ユーザーの賠償等の責任

登録ユーザーは、本規約に違反することにより、又はエクステンション・プログラムの利用に関連して筑波大学に損害を与えた場合、筑波大学に対しその損害を賠償しなければなりません。

第 14 条    秘密保持

  1. 本規約において「秘密情報」とは、利用契約又はエクステンション・プログラムに関連して、登録ユーザーが、筑波大学より書面、口頭若しくは記録媒体等により提供若しくは開示されたか、又は知り得た、筑波大学の技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関する全ての情報を意味します。但し、(1)筑波大学から提供若しくは開示がなされたとき又は知得したときに、既に一般に公知となっていた、又は既に知得していたもの、(2)筑波大学から提供若しくは開示又は知得した後、自己の責めに帰せざる事由により刊行物その他により公知となったもの、(3)提供又は開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの、(4)秘密情報によることなく単独で開発したもの、(5)筑波大学から秘密保持の必要なき旨書面で確認されたものについては、秘密情報から除外するものとします。
  2. 登録ユーザーは、秘密情報をエクステンション・プログラムの利用の目的のみに利用するとともに、筑波大学の書面による承諾なしに第三者に筑波大学の秘密情報を提供、開示又は漏洩しないものとします。
  3. 第 2 項の定めに拘わらず、登録ユーザーは、法律、裁判所又は政府機関の命令、要求又は要請に基づき、秘密情報を開示することができます。但し、当該命令、要求又は要請があった場合、速やかにその旨を筑波大学に通知しなければなりません。
  4. 登録ユーザーは、筑波大学から求められた場合にはいつでも、遅滞なく、筑波大学の指示に従い、秘密情報並びに秘密情報を記載又は包含した書面その他の記録媒体物及びその全ての複製物を返却又は廃棄しなければなりません。

第15条  利用者情報の取扱い

  1. 筑波大学による登録ユーザーの利用者情報の取扱いについては、別途定める筑波大学のプライバシーポリシー(https://www.tsukuba.ac.jp/about/disclosure-privacy/)の定めによるものとし、登録ユーザーはこのプライバシーポリシーに従って筑波大学が登録ユーザーの個人情報を取扱うことについて同意するものとします。
  2. 筑波大学は、登録ユーザーが当社に提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、当社の裁量で、利用及び公開することができるものとし、登録ユーザーはこれに異議を述べないものとします。

第16 条    有効期間

利用契約は、登録ユーザーについて第 3 条に基づく登録が完了した日から、当該登録ユーザーの登録が取り消された日又はエクステンション・プログラムの提供期間の末日のいずれか早い日まで、筑波大学と登録ユーザーとの間で有効に存続するものとします。

第 17条    本規約等の変更

  1. 筑波大学は、エクステンション・プログラムの内容を自由に変更できるものとします。
  2. 筑波大学は、本規約(筑波大学ウェブサイトに掲載するエクステンション・プログラムに関するルール、諸規定等を含みます。以下本項において同じ。)を変更できるものとします。筑波大学は、本規約を変更する場合には、変更の内容及び変更の効力発生時期を、当該効力発生時期までに筑波大学所定の方法で告知するものとします。告知された効力発生時期以降に登録ユーザーがエクステンション・プログラムを利用した場合又は筑波大学の定める期間内に登録取消の手続をとらなかった場合には、登録ユーザーは、本規約の変更に同意したものとみなします。

第 18条    連絡/通知

エクステンション・プログラムに関する問い合わせその他登録ユーザーから筑波大学に対する連絡又は通知、及び本規約の変更に関する通知その他筑波大学から登録ユーザーに対する連絡又は通知は、筑波大学の定める方法で行うものとします。

第 19 条    本規約の譲渡等

  1. 登録ユーザーは、筑波大学の事前承諾なく、利用契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
  2. 筑波大学はエクステンション・プログラムにかかる事業を第三者に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに登録ユーザーの登録情報その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、登録ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第 20条    分離可能性

本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により 無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有し、筑波大学及び登録ユーザーは、当該無効若しくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力を持たせるために必要な範囲で修正し、当該無効若しくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。

第21 条    存続規定

第 5 条(未払がある場合に限ります。)、第 6 条第 2 項、第 7 条、第 8 条第 3 項、第 9 条、第 10 条、第 11 条第 2 項及び第 4 項、第 12 条から第 15条まで、並びに第 19 条から第 22 条までの規定は利用契約の終了後も有効に存続するものとします。但し、第 14 条については、利用契約終了後1年間に限り存続するものとします。

第 22条    準拠法及び管轄裁判所本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第 23 条    協議解決

筑波大学及び登録ユーザーは、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。

 

【2021年1月29日制定】