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今年度はオンライン講座で開催します。全国からご利用いただけます!
是非この機会をお見逃しなく!ご利用下さい。

第6回 グローバル医薬品・医療機器開発マネジメント講座(2021)

第6回 グローバル医薬品・医療機器開発マネジメント講座(2021)
講座|筑波大学エクステンションプログラム
概要
昨今、産業界では、 開発初期からグローバル展開を見据えてアンメットメディカルニーズに応える新規事業を立ち上げられる人材の需要が急速に高まっています。 一方、 アカデミアでも日本医療研究開発機構(AMED)等への申請に代表されるように、出口戦略(事業化/起業)を見据えて、研究成果から革新的医療技術を創出する手腕が要求されています。
 本講では、産業界・アカデミアにおいて重要視されている「開発初期から出口戦略やグローバル展開を見据えて、アンメットニーズに応える新規事業・革新的医療技術を創出する人材」の育成を目標に 医薬品・医療機器の開発戦略やビジネス戦略に関する講義とグループワークを行います。グループワークでは、医薬品・医療機器開発の最近のトピックを題材にケーススタディを行い、それを基に、グローバル開発のビジネスモデルの策定を行います。実際に開発を担当した人からのコメントもあり、意思決定プロセスについて実践的に学ぶことができるプログラムです。
講師
【基調講演】
池野文昭 先生(スタンフォード大学)

武田伸一 先生(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所/名誉所長)


【プログラムオーガナイザー】
荒川 義弘 (筑波大学つくば臨床医学研究開発機構/機構長、附属病院/院長補佐、医学医療系/教授)
専門は神経化学、創薬科学、臨床薬学、臨床試験方法論。厚労省薬事・食品衛生審議会医療機器・体外診断薬部会委員、同再生医療等製品・生物材料安全部会委員を歴任。

小栁 智義 (筑波大学つくば臨床医学研究開発機構TR 推進・教育センター/センター長、医学医療系/教授)
スタンフォード大学での創薬研究、バイオベンチャー/外資系メーカーでのマーケティング/事業開発を経て現職。


【ファシリテータ―】
松本 正 (筑波大学/客員教授、株式会社レクメド/代表取締役社長)
MBA、医薬バイオベンチャーの経営、起業家育成に貢献。

池野 文昭 (筑波大学/客員教授、Stanford Biodesign Program Director (U.S.) Japan Biodesign、MedVenturePartners 株式会社/取締役チーフメディカルオフィサー)
MD、ベンチャー育成を通じて医療機器開発イノベーションを支援。


【レクチャー講師】
淺野正太郎 氏(株式会社Save Medical/代表取締役社長)

高垣和史 氏(日本新薬株式会社/取締役 研究開発担当)
開催日程
11月6日(土)・20日(土) 10:00〜17:00
リアルタイムオンライン(ZOOM 使用)
座学とグループワークを交えたプログラムで行います︕


11 月6 日(土)10 時~ 17 時 デジタルヘルス/ 治療用アプリの開発戦略
 午前 基調講演 池野文昭 先生(スタンフォード大学)
講 演 淺野正太郎 氏(株式会社Save Medical/代表取締役社長)
 午後 グループワーク
    テーマ:デジタルセラピューティクス(DTx)

11 月20日(土)10 時~ 17 時 核酸医薬(ビルトラルセン)の開発戦略
 午前 基調講演 武田伸一 先生(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 名誉所長)
    講  演 高垣和史 氏 (日本新薬株式会社 取締役 研究開発担当)
 午後 グループワーク
    テーマ:核酸医薬
受講対象者
医薬・医療機器分野の基礎知識を持ち、将来のグローバルマネージャーとしての活躍をめざす個人、企業派遣による社会人、橋渡し研究を実践するアカデミア研究者
※本学所属の大学院生は別途ご連絡下さい。(ep-sanren@un.tsukuba.ac.jp
受講人数
30名程度
※グループワークの実践講座もあるため応募状況により調整させていただく場合もございます。予めご了承ください。
受講費用
一般 50,000円(税込)
アカデミア・医療機関・政府機関 20,000円(税込)
修了証発行
2日間、午前・午後全てのプログラムに参加された方には、筑波大学発行の受講修了証が授与されます。
受付期間
2021年10月31日(日)まで
開催方法 リアルタイムオンライン
定 員 30名
受講料 50,000(一般)
受付期間 2021年10月31日(日)まで
受付は終了いたしました

※受講料は、消費税が含まれています。