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病院アートとデザイン講座

アートとデザインを効果的に活用した病院環境の改善講習 ~基礎編~
講座|筑波大学エクステンションプログラム
概要
筑波大学が取り組む病院のアートとデザイン

本学は国立大学としては日本で唯一の芸術と医学双方の教育研究組織があります。こうした特性を生かし、過去10年以上にわたり、アートを活用した病院環境の快適化に関する研究を行ってきました。これまでの実践から、生きる力を引き出すアートのあり方や、病院環境を見直す学びの枠組みとしてのアートの役割が明らかになってきました。この講座は、アート活動による環境改善について事例を学び体験できる基礎編の講座です。

院内スペースを改善したい方必見の講座です。
今回の講座では、診療を行わない共用部(エントランス、廊下、ラウンジ、待合室など)の改善に焦点を当てます。
講師
齊藤 泰嘉(さいとう やすよし)
筑波大学 芸術系/名誉教授     

岩田 祐佳梨(いわた ゆかり)
筑波大学 芸術系/博士特別研究員  
NPO法人チア・アート/代表  
開催日程
2017年11月29日(水)・12月6日(水)・12月13日(水) 全3日間
1日目
11/29(水)
病院環境のアートデザインって何だろう
レクチャー(60分):アートデザインを活用した病院環境の改善方法 その1
ワークショップ(60分):院内の場所別に環境の課題やコンセプトを探る
発表(30分):各チームによる発表
まとめ(30分):講評
2日目
12/6(水)
事例見学ツアー(筑波大学附属病院・筑波メディカルセンター病院)
ツアー(150分): アート活動を実施した現場を見学し、そのプロセスや効果について説明します。
ディスカッション+まとめ (30分)
3日目
12/13(水)
病院環境を改善するための「妄想ワークショップ」
レクチャー(60分):アートデザインを活用した病院環境の改善方法 その2
ワークショップ(60分):院内の場所別に改善のアイディア出しを行う
発表(30分):各チームによる発表
まとめ(30分):講評
受講対象者
医療機関、福祉施設の職員など・どなたでも参加できます。
受講人数
30名(※定員になり次第締め切り)
受講費用
21,000円(税込)
修了証発行
3日間で3分の2以上のプログラムに参加した受講者には、筑波大学発行の受講修了証が授与されます。
受付期間
2017年11月12日(日)まで
開催場所
【1日目】 11/29(水)
筑波大学 東京キャンパス(文京校舎) 1階 122講義室

【2日目】 12/6 (水)
筑波大学附属病院、筑波メディカルセンター病院

【3日目】 12/13(水)
筑波大学 東京キャンパス(文京校舎) 1階 122講義室

※交通費などは実費でお願い致します。

筑波大学東京キャンパス(地下鉄メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」下車徒歩3分)
https://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html

場所:
筑波大学東京キャンパス文京校舎
(〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1)
筑波大学附属病院
(〒305-8576 茨城県つくば市天久保2丁目1番地1)
講座概要|筑波大学エクステンションプログラム
開催方法 講義+ワークショップ
定 員 30名
受講料 21,000
受付期間 2017年11月12日(日)まで
受付は終了いたしました

※受講料は、消費税が含まれています。