消防職員の惨事ストレス中級研修 第10期
〜消防職員の惨事ストレス中級研修
第10期 受講生募集〜
- 概要
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多くの方々にご参加いただきました初級研修に引き続き、スキルアップの「中級研修」を開催します。消防職員の惨事ストレスに対する理解は徐々に広がっておりますが、多くの消防本部では、身近に専門家がいない、研修の場がないなどの理由で、十分な対策を準備できない現状にあります。東日本大震災では、多くの被災職員が惨事ストレスを体験しましたが、自治体の枠内では十分な対策を講じることが難しい状況にありました。
本学は共同研究者や東京消防庁の有志と、被災消防職員への傾聴ボランティアや個別面接を行ってきました。その中で、被災消防職員にとっては、訓練された同職種による支援(ピアサポート)が、有効であることが明らかになりました。
本研修は、惨事ストレスの基礎知識や基礎スキルを習得した方に限定して、消防職員のピアサポートのスキルに関する知識の学習と実習などを通して、消防職員の惨事ストレス対策を推進する要員を養成することを目的とします。
- 講師
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岡田 昌毅(筑波大学人間系/教授)
藤生 英行 (筑波大学人間系/教授)
原 恵子(筑波大学働く人への心理支援開発研究センター/准教授)
松井 豊 (筑波大学/名誉教授・消防大学校/客員教授・働く人への心理支援開発研究センター/主幹研究員)
笹川 真紀子 (武蔵野大学心理臨床センター/研究員)
幾田 雅明 (NPO法人日本消防ピアカウンセラー協会/副理事長)
秋本 陽子(NPO法人日本消防ピアカウンセラー協会/公認心理師
東京消防庁 有志
- 開催日程
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2022年1月21日(土)・22日(日) 全2日間
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- 受講対象者
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本講座の「消防職員の惨事ストレス初級研修講座」を受講の方、もしくは、惨事ストレスの基礎知識や基礎スキルを習得した方に限定
- 受講人数
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18名
※定員になり次第締め切り
- 受講費用
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30,000円(税込)
- 修了証発行
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2日間受講され、すべての実習に参加された方には、筑波大学発行の受講修了証が授与されます。
ただし、未受講科目がある方や早退される方には発行できません。
- 受付期間
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2022年12月5日(月)まで
※締切日までに定員に達した場合は、締切日を待たず募集は終了いたします。
- 開催場所
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筑波大学東京キャンパス文京校舎(〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1)
※ただし、新型コロナウィルス感染症の状況により、対面式ではなくオンライン形式で実施させていただく場合があります。
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開催方法 |
講義+グループワーク |
定 員 |
18名 |
受講料 |
30,000 |
受付期間 |
2022年12月5日(月)まで |
受付は終了いたしました
※受講料は、消費税が含まれています。