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消防職員の惨事ストレス初級研修
第31期

講座|筑波大学エクステンションプログラム
概要
消防職員や警察官などの災害救援者が、悲惨な現場活動後にストレス症状(惨事ストレス)を起こすことは広く知られるようになっています。職員の惨事ストレス対策の必要性が認識されていますが、多くの消防本部では、身近に専門家がいない、研修の場がないなどの理由で、十分な対策を準備できない現状にあります。
本研修は、消防職員の惨事ストレスに関する知識の学習とグループミーティングの基礎的な実習などを通して、消防職員の惨事ストレス対策を推進する要員を養成することを目的とします。
本研修は、東京消防庁のデブリーファー養成研修及びイギリス海軍の惨事ストレス対策(TRiM)における研修内容を骨格にしています。講師の多くは東京消防庁などで講義や実習を講じた経験をもっています。
講師
安藤 智子 (筑波大学人間系/教授)
大塚 泰正 (筑波大学人間系/准教授)
原 恵子 (働く人への心理支援開発研究センター/准教授)
松井 豊 (筑波大学 /名誉教授・消防大学校/客員教授)
幾田 雅明 (NPO法人日本消防ピアカウンセラー協会/副理事長)
東京消防庁有志
開催日程
2023年2月11日(土・祝)・12日(日) 全2日間
※感染症の状況と次年度の本学のエクステンション運営方針により、オンライン形式となる場合があります。
講座概要|筑波大学エクステンションプログラム
受講対象者
・消防職員の惨事ストレス対策を担当する職員
(原則として消防吏員か消防学校の職員)対象
受講人数
先着28名(最低開講人数15名)
※定員になり次第締め切り
受講費用
1名あたり 30,000円(税込)
修了証発行
2日間受講され、すべての実習に参加された方には、筑波大学発行の受講修了証が授与されます。ただし、未受講科目がある方や早退される方には発行できません。
受付期間
2023年1月13日(金)まで
※締切日までに定員に達した場合は、締切日を待たず募集は終了いたします。
開催場所
筑波大学東京キャンパス文京校舎(〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1)
※ただし、新型コロナウィルス感染症の状況により、対面式ではなくオンライン形式で実施させていただく場合があります。
講座概要|筑波大学エクステンションプログラム
開催方法 講義+グループワーク
定 員 28名
受講料 30,000
受付期間 2023年1月13日(金)まで
受付は終了いたしました

※受講料は、消費税が含まれています。