産官学が一緒になって考え、社会実装に繋げていくリアリティ講座!
スマートウェルネスシティアカデミー2023
詳細なパンフレットは、右上の「チラシをダウンロード.PDF」よりみれます!
是非ご覧ください。
- 概要
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人生100年的代を迎えて、 我が国においても個人のみならず、 組織、地域(まち)、そして国全体としてライフコースの見直しを検討する必要に迫られています。 また、2015年の国連サミットでは、 SDGsを含む「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を採択し、誰も置き去りにしないための新たな行動計画が示されました。これにあわせるように企業ではESGゃCSVへの投資が活発化し、事業を通じた社会課題解決による持続的成長への取り組みが重視されています。一方、自治体では、少子高齢化・人口減による社会構造の変化で、社会課題の多様化・複雑化が大きな問題となっています。企業と自治体、いずれの立場からも社会課題解決に向けたビジネスモデルの創出が求められており、 これを可能とする人材育成は急務です。
しかしながら、我が国の企業の多くは、 社会価値を向上させるたの新規ビジネスを構築・構想できる人材が育成できていないのが現状で、加えて、そのような人材を育成するフィールドや機会も不足しています。一方、自治体では、地域が抱える課題を新しい発想で解決できる人材、及び地域が有する価値を発見し、事業化できる人材が不足しており、もはや自治体単独では直面する課題の解決が困難な状況となっています。したがって、これからは「問題を発見し課題を設定する能力」、「従来の常識や前提を超えて発想する能力」、「事象を複眼的にとらえる能力」、「論理的に解決策を導き出す能力」、そして「多様な人材とともに新しい価値を創出する能力」を有する人材が企業側にも自治体側にも求められているといえるでしょう。さらには、企業と自治体の協働によって新しい社会課題にアプローチし、その解決までの道のりを自ら描く人材育成が必要であると考えられます。
そこで、 このエクステンションプログラムでは、本研究センターが産官学連携で集積してきたスマートウエルネスシティ創生に関わるエビデンス、異分野連携のための先進的かつ強固なネットワーク、ならびに社会人大学院で20年近く蓄積されてきた実践的教授法を駆使して「新しいウエルネス社会の課題にアプローチし、その解決までの道のりを自ら描くことのできる人材」の育成を目指します。具体的には、「エビデンスベースでビジネスを構築できる人材」及び「バックグラウンドの異なるメンバーの価値観を理解し、お互いの考えや強みを引き出しながら、チームとしての成果に結びつけることができる人材」を、ウェルネスやスポーツをはじめとする多彩な分野で広く活躍する経験豊富な講師陣とともに、インプットセッションとアクティブラーニングから成る先端的なプログラムにより育成します。
さらに、フィールドワークでは、自治体と協同のもと、実際に自治体が抱える社会課題を解決するための事業計画立案を、産官学が一緒になって考え、社会実装に繋げていくリアリティも大きな特徴となっています。
専用WEBサイトへ
- 講師
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講師
久野譜也 筑波大学体育系 スポーツウエルネス学学位プログラム教授
SWC政策開発研究センター センター長
中嶋 誠 筑波大学SWC政策開発研究センター 客員教授、全国健康保険協会理事
西尾チヅル 筑波大学 副学長、ビジネスサイエンス系 経営学学位プログラム教授
荒井広幸 筑波大学SWC政策開発研究センター 客員教授
倉橋節也 筑波大学ビジネスサイエンス系 経営学学位プログラム教授
青木由行 筑波大学SWC政策開発研究センター アドバイザー、不動産適正取引推進機構理事長
松田裕雄 筑波大学国際産学連携本部客員准教授
神田昌幸 大阪府・大阪市特別参与、大和ハウス工業(株)常務理事
鈴木邦彦 医療法人博仁会理事長、志村大宮病院 院長
久住時男 筑波大学国際産学連携本部顧問
落合陽一 筑波大学図書館情報メディア系准教授、デジタルネイチャー開発研究センター センター長
山口 香 筑波大学体育系 スポーツウエルネス学学位プログラム教授
SWC政策開発研究センター 副センター長
(講義順・敬称略)
実地研修地
山梨県韮崎市
- 開催日程
- 2023年9月30日~2024年2月10日
- 講座概要
- 受講対象者
- 健康経営を推進する企業、スポーツ・健康関連団体、自治体及び省庁などに所属するウエルネス社会の課題解決を担う次世代プロジェクトリーダー(候補を含む)等
- 受講人数
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20人(最少人数:6人)
※弾力的に調整あリ
- 受講費用
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1人あたリ66万円(税込)※1社あたり最大2人までとする
※お支払いは、WEBお申し込み後、受講者決定通知された後に指定のお支払い方法で進めさせていただきます。
- 修了証発行
- 3分の2以上のプログラムに参加した受講者には、筑波大学発行の受講修了証が授与、ならびにスマートウエルネスシティ・コミュニティのIDを発行する
- 受付期間
- 2023年9月3日(日)まで
開催方法 | 対面形式(講義とグループワーク) |
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定 員 | 20名 |
受講料 | 660,000 |
受付期間 | 2023年9月3日(日)まで |
受付は終了いたしました
※受講料は、消費税が含まれています。