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本講座は、一般社団法人建設コンサルタンツ協会の認定プログラムとしても受講できます。

土砂災害対策の最前線2024

〜土砂災害対策の最前線〜
講座|筑波大学エクステンションプログラム
概要
近年、記録的な豪雨や大規模な地震等により、深刻な土砂災害が頻発しています。さらに、今後、気候変動により土砂災害の更なる激甚化が懸念されています。そこで本プログラムでは、若手・中堅技術者に対して最新の土砂災害対策や調査技術の基本的な事項について学ぶ機会を提供するとともに、大学・研究機関における最新の研究・技術開発成果をいち早く社会に還元し、土砂災害対策技術の発展、土砂災害の防止のための調査・観測技術の開発、土砂災害の軽減に役立てる講座を開催いたします。
講師
第1回:植野 利康 (国土交通省/砂防施設評価分析官)
第2回:奈佐原 顕郎(筑波大学 生命環境系/准教授)
第3回:瀧口 茂隆 (国土技術政策総合研究所/土砂災害研究室長)
第4回:内田 太郎 (筑波大学 生命環境系/教授)
第5回:植野 利康・瀧口 茂隆・奈佐原 顕郎・内田 太郎
開催日程
第1回、第3回、第4回はオンライン
第2回、第5回はオンラインと対面のハイブリッド
※対面は、筑波大学環境防災棟203室で実施いたします。
(詳細は受講決定後、別途メールにてご連絡いたします。)
日程内容講師
第1回 オンライン
10月15日(火)
15:15 ~ 18:00
能登半島地震による土砂災害のこれまでの対応といま                                          
2024年能登半島地震による土砂災害に対する対策状況と今後の課題
大規模地震による土砂災害対応の課題
植野 利康
国土交通省
砂防施設評価分析官
第2回 希望者は対面開催あり
11月5日(火)
15:15 ~ 18:00
衛星SARのしくみと現状、そして砂防への応用可能性
衛星SARの基礎と最新の動向
衛星SARの砂防への応用可能性
奈佐原 顕郎
筑波大学 生命環境系
准教授
第3回 オンライン
11月19日(火)
15:15 ~ 18:00
土砂災害に対する警戒避難の最前線
土砂災害に対する警戒避難の最新の取組状況、課題・技術開発
瀧口 茂隆
国土技術政策総合研究所
土砂災害研究室長
第4回 オンライン
12月5日(木)
15:15 ~ 18:00
筑波大学流域管理研究室で実施している最新の研究成果
降雨と土砂災害の発生件数の関係の地域性
土石流発生頻度推定のための土石流発生後の渓床堆積土砂の回復過程の把握                                              
地形による気流の収束が豪雨発生に及ぼす影響
内田 太郎
筑波大学 生命環境系
教授
第5回 希望者は対面開催あり
12月19日(木)
15:15 ~ 18:00
土砂災害対策の高度化に向けて
第1回から第4回までの講義の振り返り・補足
総合討議                                    
植野 利康・瀧口 茂隆
奈佐原 顕郎・内田 太郎    
受講対象者
砂防・土砂災害対策に関する業務に従事する若手および中堅行政担当者
砂防・土砂災害対策に関する業務に従事する若手および中堅コンサルタンツ会社等職員
受講人数
先着100名(最低開講人数10名)
受講費用
1名あたり 15,000円(税込)
修了証発行
5日間で3分の2以上のプログラムに参加した受講者には、筑波大学発行の受講修了証が授与されます。
※本講座は、一般社団法人建設コンサルタンツ協会の認定プログラムとしても受講できます。
受付期間
2024年9月29日(日)まで
開催方法 リアルタイムオンライン
定 員 100名
受講料 15,000
受付期間 2024年9月29日(日)まで
受付は終了いたしました

※受講料は、消費税が含まれています。