デザインに興味がある方!
ビジュアルデザインの見る「目」を養う
~デザインを適切に判断・評価するために~
- 概要
-
メディアを通して何かを伝えるとき、ビジュアル表現と文章はどちらも欠かせないものです。せっかく素晴らしい文章で情報を整理しても、デザインが合っていなければ、読み手の心をつかむことはできません。しかし、「デザインはセンスが必要で難しそう」、「苦手だから人任せにしてしまう」と思っていませんか?見た目の派手さに惑わされて、デザインの本質を見失ってはいませんか?実は、「良いデザイン」にはすべて理由があります。心地よいと感じるデザイン、人を惹きつけるデザイン、しっかり伝わるデザインには、共通するルールや考え方があるのです。
この講座では、具体的な事例を通して、デザインの「見方」を学んでいきます。ただの感覚ではなく、なぜそのデザインが良いのかを論理的に判断・評価できるようになるための、「見る目」を養いましょう。
- 講師
- 金 尚泰(図書館情報メディア系・教授)
- 開催日程
- 3/7(土)13:00 ~ 16:00
- カリキュラム
-
時間 内容 13:00~13:30 はじめに
私のデザインはなぜダメなのか13:30~14:00 ビジュアルコミュニケーションの考え方 14:00~14:50 書体・色・レイアウト・構成・ストーリテリング 14:50 ~ 15:00 休憩 15:00~15:50 事例を見ながら赤入れ・修正・議論(演習) 15:50 ~ 16:00 全体のまとめとQ&A
- 受講対象者
- デザインを学んだことがない方、デザイン・ビジュアル表現と言われてもよく分からないという方、プレゼンテーション資料、ポスターやカタログの実務担当者、研究者、デザイン関連従事者
- 受講人数
- 先着25名まで(最小開講人数4名)
- 受講費用
- 10,000円(税込)
- 修了証発行
- 当日全プログラムに参加した受講者には筑波大学から受講修了証書を発行します
- 受付期間
- 2026年2月8日(日)まで
- 開催方法
- オンライン(リアルタイム配信)