子どもたちの日本語学習支援研修Ⅰ・Ⅱ
~多文化背景を持つ子どもたちの学習支援に、
一人でも多くの教員・市民が関わる社会を作るために~
- 概要
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近い将来、多文化背景を持つ子どもの学習支援に対応できる知識とスキルは、教育に携わるすべての人が身につけるべき資質となっていきます。
本プログラムは、日本語学習支援の必要な児童・生徒の教育に、一人でも多くの教員・市民が関わる社会を作るために、研修Iでは必要な専門的知識を身につけた人材を、研修Ⅱでは実践的スキルを身につけた人材を育成することをめざしている。
- 講師
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澤田 浩子 (人文社会系/准教授、日本語学 日本語教育学)
松﨑 寛 (人文社会系/准教授、日本語教育学 第二言語習得論)
長田 友紀 (人間系/准教授、国語教育学 コミュニケーション論)
菊地 かおり (人間系/助教、比較・国際教育学 国際理解教育)
米田 宏樹 (人間系/准教授、特別支援教育学)
徳永 智子 (人間系/助教、教育社会学 教育人類学)
- 開催日程
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○研修Ⅰ
オンデマンド型講義:【視聴期間】2020年12月1日(火)~2020年12月19日(土)
オンライン双方向型ワークショップ:2020年12月20日(日)13:00~15:00
○研修Ⅱ
オンデマンド型講義:【視聴期間】2021年1月5日(火)~2021年1月22日(金)
オンライン双方向型ワークショップ:2021年1月23日(土)10:00~12:00、13:00~15:00 - 研修Ⅰ:オンデマンド型講義
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時 間 内 容 講 師 講義1(60分) 外国人児童生徒と日本の教育制度 菊池 かおり 講義2(60分) 子どもの第一言語の収録
※昨年の研修と一部内容が重複します。長田 友紀 講義3(60分) 子どもの第二言語の収録 松崎 寛 講義4(60分) 子どもの特別なニーズへの配慮と支援 米田 宏樹 - 研修Ⅰ:双方向型
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日時:12月20日(日)
13:00〜15:00みんなが「分かる」実践の共有:
教材・教具・環境調整の工夫米田 宏樹、菊池 かおり、松崎 寛 - 研修Ⅱ:オンデマンド型講義
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時 間 内 容 講 師 講義1(60分) 日本語学習支援のためのプログラムと教材
※昨年の研修と一部内容が重複します。澤田 浩子 講義2(60分) 子どもの強みと引き出す地域支援ネットワークづくり 徳永 智子 - 研修Ⅱ:オンライン双方向型ワークショップ
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日時:1月23日(土)
10:00〜12:00日本語学習と教科学習をどうつなげるか:
国語科編澤田 浩子、松崎 寛、長田 友紀 日時:1月23日(土)
13:00〜15:00子どもを支える地域のネットワーク:
つながって、広げよう!徳永 智子、菊池 かおり
- 受講対象者
- 小中学校・高等学校等教員、自治体職員、市民ボランティア、そのほか外国人児童生徒の日本語学習支援に関心のあるすべての方
- 受講人数
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各研修50名(最低開講人数:15名) 合計100名 先着順
定員になり次第締め切りますので、予めご了承ください。
- 受講費用
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研修Ⅰ:10,000円(税込)
研修Ⅱ:10,000円(税込)
研修Ⅰ+Ⅱ割引価格:18,000円(税込)
- 修了証発行
- 各研修で3分の2以上のプログラムに参加した受講者には、筑波大学発行の受講修了証が授与されます。
- 受付期間
- 2020年11月15日(日)まで
- 開催方法
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筑波大学エクステンションプログラムでは、コロナ禍につきオンライン講座を実施しています。
配信方法には大きく2つのパターンがあり、リアルタイム配信(オンライン講座)と、録画配信(オンデマンド講座)に分けることができます。
子どもたちの日本語学習支援研修Ⅰ・Ⅱ
研修Ⅰ
オンデマンド型講義視聴期間:2020年12月1日(火)~2020年12月19日(土)
オンライン双方型ワークショップ:2020年12月20日(日)13:00~15:00(Zoom 使用)
研修Ⅱ
オンデマンド型講義視聴期間:2021年1月5日(火)~2021年1月22日(金)
オンライン双方型ワークショップ:2021年1月23日(土)10:00~12:00、13:00~15:00(Zoom 使用)
※詳細は受講者として決定された方にのみ追ってご連絡いたします。
開催方法 | オンライン |
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定 員 | 各研修 50名 |
受講料 |
10,000(各研修) ¥18,000(研修Ⅰ+Ⅱ割引価格) |
受付期間 | 2020年11月15日(日)まで |
受付は終了いたしました
※受講料は、消費税が含まれています。