アイキャッチ|講座|筑波大学エクステンションプログラム

コミュニティヘルス&フィットネス
コーディネーター養成(専門)講座

~地域に根付く包括的介護予防
支援システムを担う人間になろう~
講座|筑波大学エクステンションプログラム

新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴い中止

概要
この講座は、10年間の大規模地域介入研究「かさまスタディ」の成果より、高齢者個人のヘルス&フィットネス(体力・健康状態)を向上させるだけでなく、地域全体の健康度(コミュニティヘルス&フィットネス)を高め、延いては、その地域の新規要介護発生を抑制しうる、他の講習会等では実施されていない新しいコンセプトに基づく地域の健康増進・介護予防コーディネート・ノウハウを伝授します。

体育科学の視点から、地域の互助機能を最適化し、効果的な健康づくり・介護予防支援システムの構築と運営を担う人材養成を目的とし、最新理論と現場での確かな実績(成功例)に裏付けされた充実のカリキュラムで健康づくり・介護予防支援システムの構築と運営をおこなえる専門資格者養成を目指します。
講師
※順不同、敬称略
大藏 倫博 (筑波大学 体育系/准教授、高細精医療イノベーション/研究コア長)
佐藤 文音 (高知大学 地域協働学部/助教)
城寳 佳也 (筑波大学/非常勤研究員)
藤井 啓介 (関西医療大学 保健医療学部/講師)
辻 大士 (千葉大学 予防医学センター/特任助教)
開催日程
2020年3月7日(土)、3月14日(土)、3月15日(日)
2020年9月12日(土)、10月10日(土)、10月11日(日)
各日 9:00~16:25

※なお、講師およびカリキュラム内容は変更することがあります。
3月7日(土)
時 間カリキュラム担当講師
9:00-10:00運動支援ボランティア養成法:
笠間市におけるスクエアステップ・リーダー養成(講義)
佐藤 文音
10:05-11:05運動支援ボランティア養成法:
笠間市におけるスクエアステップ・リーダー養成(実技)
佐藤 文音
11:10-12:10運動支援ボランティア養成法に関するディスカッション(演習形式)佐藤 文音
13:15-14:15運動支援ボランティア養成法:
つくばみらい市におけるシニアストレッチリーダー養成(講義)
城寳 佳也
14:20-15:20運動支援ボランティア養成法:
つくばみらい市におけるシニアストレッチリーダー養成(講義)
城寳 佳也
15:25-16:25運動支援ボランティア養成法に関するディスカッション(演習形式)城寳 佳也
3月14日(土)
時 間カリキュラム担当講師
9:00-10:00運動支援ボランティアを生活支援ボランティアへ昇華させる方法(講義)大藏 倫博
10:05-11:05運動支援ボランティアを生活支援ボランティアへ昇華させる方法(演習) 大藏 倫博
11:10-12:10行政の取り組み(事例紹介)藤井 啓介
13:15-14:15行政の取り組み(事例紹介)藤井 啓介
14:20-15:20行政との連携方法に関するディスカッション藤井 啓介
15:25-16:25グループ発表藤井 啓介
3月15日(日)
時 間カリキュラム担当講師
9:00-10:00地域の健康づくりを実践するうえでの課題(講義)大藏 倫博
10:05-11:05企画書の作成(実習)大藏 倫博
11:10-12:10企画書の作成(実習)辻 大士
13:15-14:15グループごとに企画書の発表辻 大士
14:20-15:20意見交換会辻 大士
15:25-16:25総括:今後、コミュニティヘルス&フィットネスコーディネーターが 求められる役割(講義)大藏 倫博
受講対象者
コミュニティヘルス&フィットネスコーディネーター養成(基礎)講座を修了された方
受講人数
20人まで(最低開講人数10人)
受講費用
55,000円(税込)
修了証発行
3日間全プログラムに参加された受講者には筑波大学発行の受講修了証が授与されます。

なお、「基礎講座」・「専門基礎講座」・「専門講座」まで全プログラムを修了した受講者には、一般社団法人マットス協会発行のコミュニティヘルス&フィットネスコーディネータ-認定証が授与されます。

健康運動指導士および健康運動実践指導者の方は、登録更新単位として講義8.5単位、実習9.5単位が認められます。(認定番号1961040)
※同一内容の講習を複数回受講した場合は、2回目以降は単位が認定されませんのでご注意ください。
受付期間
2020年2月24日(月)まで
コミュニティヘルス&フィットネス(CHF)コーディネーター養成講座の全体像
平成29年よりスポーツ基本法に基づき「第2期スポーツ基本計画」が策定され、その中に「スポーツで社会の課題解決に貢献し、前向きで活力に満ちた日本を創る」ことが示されています。このスポーツ基本計画に沿って、「高齢者世代のスポーツ参加促進に向けた方策」では、「地域コミュニティを通じた健康づくり」が今後の地域において求められる方向性として掲げられています。

大藏研究室の10年間の大規模地域介入研究「かさまスタディ」により、高齢者の健康づくりと介護予防支援に関する膨大な体育科学的知見、および卓越した指導・測定・評価ノウハウが創出されその研究成果を講座にしました。ステップアップ式で3講座受講しCHFコーディネーターの資格を手に入れましょう。
講座概要|筑波大学エクステンションプログラム
開催場所
集合場所:筑波大学東京キャンパス文京校舎
(地下鉄東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」下車徒歩3分)
https://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
講座概要|筑波大学エクステンションプログラム
開催方法 講義+演習
定 員 20名
受講料 55,000
受付期間 2020年2月24日(月)まで
受付は終了いたしました

※受講料は、消費税が含まれています。