~多文化背景を持つ子どもたちの学習支援に、
一人でも多くの教員・市民が関わる社会を作るために~
受講受付は終了いたしました
- 趣旨
- 文科省の調査によれば「日本語指導が必要な児童生徒数」は外国籍で34,335名、日本国籍で9,612名に上り(平成28年度調査)、その数はこの10年間で1.7倍と急激な増加を見せています。
本プログラムは、小中学校や高等学校などの教育現場、またそれを支える地域で日本語学習支援の必要な児童・生徒の教育に携わるために必要な知識と、より良い学習支援・生活支援スキルを身に着けるための講座です。研修Ⅰは講義形式で、必要な専門的知識を身につけたい方を対象に行い、研修Ⅱは実践的な活動をワークショップ形式で行います。
研修Ⅰのみ、研修Ⅱのみの受講も歓迎します。
- 講師
- 澤田 浩子 (人文社会系/准教授、日本語学 日本語教育学)
松﨑 寛 (人文社会系/准教授、日本語教育学 第二言語習得論)
長田 友紀 (人間系/准教授、国語教育学 コミュニケーション論)
菊地 かおり (人間系/助教、比較・国際教育学 国際理解教育)
- 開催日程
- 研修Ⅰ(講義形式):2019年8月4日(日)
研修Ⅱ(ワークショップ形式):2019年8月24日(土)
- 受講対象者
- 小中学校・高等学校等教員、自治体職員、市民ボランティア、そのほか外国人児童生徒の日本語学習支援に関心のあるすべての方
- 受講人数
- 各研修50名(最低開講人数:15名) 合計100名 先着順
定員になり次第締め切りますので、予めご了承ください。
- 受講費用
- 研修Ⅰ:8,000円(税込)
研修Ⅱ:10,000円(税込)
研修Ⅰ+Ⅱ割引価格:17,000円(税込)
- 修了証発行
- 各研修で3分の2以上のプログラムに参加した受講者には、筑波大学発行の受講修了証が授与されます。
- 募集締切日
- 2019年7月22日(月)
- 開催場所
- つくば国際会議場 3階 小会議室303
(〒305-0032 茨城県つくば市竹園2丁目20-3)※詳細はつくば国際会議場のHPをご参照下さい。
https://www.epochal.or.jp/access/map_shuhen.html