アイキャッチ|講座|筑波大学エクステンションプログラム
座学と実技を交えたプログラムです︕

エビデンスに基づく臨床心理学講座

座学と実技を交えたプログラムです︕
講座|筑波大学エクステンションプログラム
概要
本プログラムの一番の強みは、日本でエビデンスが示された支援プログラムを取り上げていること、そしてそのプログラムで治療者を担った方を講師としてお招きしている点です。だからこそ、介入研究の成果の強みだけでなく、限界もしっかりと学んでいただくことができます。限界を理解することで、臨床の場でどんな工夫が必要か、どうすれば支援を最適化できるかが見えてきます。充実したワークやエクササイズを通して、支援に活かすためのTips をぜひお持ち帰りください。
講師
講師:大島郁葉(千葉大学 子供のこころの発達教育研究センター 教授)
ASD に気づいてケアする認知行動療法(ACAT)
開催日:2025 年7月27日(日)10:00 ~ 16:00(お昼休憩1時間)

講師:岩佐和典(大阪公立大学 現代システム科学研究科 准教授)
慢性疼痛に対する認知行動療法
開催日:2025 年9月27日(土)10:00 ~ 16:00(お昼休憩1時間)

講師:浅野憲一(筑波大学 人間系 教授)
コンパッション・フォーカスト・セラピー
開催日:2025 年11月23日(日)10:00 ~ 16:00(お昼休憩1時間)
開催日程
【ASD に気づいてケアする認知行動療法(ACAT)】
自閉スペクトラム症の基礎理解、心理社会的ストレスの構造と影響、ACAT の構成と支援プロセスをロールプレイやディスカッションを通じ体験的に学びます。

開催日:2025 年7月27日(日)10:00 ~ 16:00(お昼休憩1時間)
講師:大島郁葉(千葉大学 子供のこころの発達教育研究センター 教授)

【慢性疼痛に対する認知行動療法】
慢性疼痛の症状、病態、評価法、介入方法などをロールプレイやグループディスカッションを通して学びます。

開催日:2025 年9月27日(土)10:00 ~ 16:00(お昼休憩1時間)
講師:岩佐和典(大阪公立大学 現代システム科学研究科 准教授)

【コンパッション・フォーカスト・セラピー】
コンパッション・フォーカスト・セラピーの理論、心理教育、エクササイズを通して、自助本を用いたプログラム実施方法を体験的に学びます。

開催日:2025 年11月23日(日)10:00 ~ 16:00(お昼休憩1時間)
講師:浅野憲一(筑波大学 人間系 教授)
ASD に気づいてケアする認知行動療法            募集締切:7月13日(日)
第1 部|理論編第2 部|実践編
・自閉スペクトラム症の基礎理解

・診断前後における親子の心理社会的ストレスの構造と影響

・ASC 親子を対象としたCBT プログラム「ACAT」の構成と支援プロセス

・ロールプレイやディスカッションを通じた体験的理解の促進

慢性疼痛に対する認知行動療法                募集締切:9月11日(木)
第1 部|慢性疼痛の特性と認知行動療法の導入第2 部|慢性疼痛に対する認知行動療法の実際
慢性疼痛の症状や病態に関する一般的な知識を学び、その評価法について考えま す。そのうえで、認知行動療法を導入する際の手順を実践的に学びます。慢性疼痛に対する基本的な認知行動的介入について学び、実際のケースに適 用するためのロールプレイやグループディスカッションを行います。
コンパッション・フォーカスト・セラピー            募集締切:11月3日(月・祝)
第1 部|コンパッション・フォーカスト・セラピー第2 部|コンパッション・フォーカスト・セラピーの実践
・CFT の理論

・主要な心理教育の考え方

CFT プログラムの構成、実際の導入方法(呼吸法、イメージエクササイズ、自己批判 への働きかけ、ケースフォーミュレーション、コンパッションの手紙など)のロール プレイとディスカッション
受講対象者
心理支援または慢性疼痛支援にかかわる方、 心理支援の専門家を目指す心理学を専攻
する学生の方
受講人数
各講座先着60 名(最小開講人数 12 名)
受講費用
9,500 円(税込)
修了証発行
受講者には筑波大学発行の受講修了証が授与されます
受付期間
2025年11月3日(月・祝)まで
開催方法
対面形式
開催場所
筑波大学東京キャンパス文京校舎(東京都文京区大塚3-29-1)
講座概要|筑波大学エクステンションプログラム
開催方法 対面形式
定 員 各講座先着60 名(最小開講人数 12 名)
受講料 9,500(税込)
受付期間 2025年11月3日(月・祝)まで

※受講料は、消費税が含まれています。